尾行で判る2人の関係度
尾行で判る2人の関係度
浮気調査の尾行で調査対象者と浮気相手の関係度が見えてくる場合があります。付き合いを始めて日が浅いのか?かなり親密な関係なのか?などが垣間見えます。2人の会話が聞ける場合には、お互いの話し方や内容などで判断します。

例えば、2人で歩く時に一定の距離を置いていたりする場合もあったり、手を繋いだり、腕組みをする場合もあります。大胆な場合は女性の方に腕を回したり、抱き寄せたり、路上や公園でキスをするなど、明らかにそれなりの関係であることが判ります。
特に、2人で飲みに行った後、店を出てから、酔った勢いで抱き合ったり、キスしたりの行為が比較的多く見られますが、女性側も、ただの会社の上司・同僚であったり、知人・友人であったとしたら、このような行為はあり得ない行為と思います。
お互い同意の上だと判断できますから、浮気相手として特定することが出来ます。
また、イベントがある場合、例えば、相手の誕生日、クリスマス、バレンタインなど、高級なプレゼントであれば、相手のことを大事な存在だと考えていると判断できる場合もあります。
このように、2人を良く観察しながら尾行を行うことにより、現在の関係度がある程度を把握することが可能です。
2人で会ったからといって、必ずしもその日に「不貞行為」と行うとは限りません。
但し、1つの情報収集としては2人の関係度が判ることにより、その後の調査で証拠が撮れる可能性も高くなりますし、接触した証拠は状況証拠としても有意義であると判断します。